相手にしない力。
高校は学年ほぼビリで卒業して、就職浪人して海上保安学校になんとか入学した人間が、入庁して4年、『早稲田目指します』って宣言して拍手した人間いると思う?
ありがたいことにいたけど、それは圧倒的少数派だった。
職場では「もったいねえ」「大学なんか行って何になるってんだ」(←すまんまだわからん笑)「やめときゃいいのに」「早稲田は無理っしょ、札○大学にしとけ」「アホか」という声が聞こえたり、聞こえなかったり。笑
そう、人が何かに挑戦する時、それを阻止しよう、貶そうとする人間は必ず一定数存在する。
そいつらの声を鵜呑みにしていると後悔するぜってことをここで強調したい。
馬鹿がトップ目指したらだめだって誰が決めた?
出来損ないだって言われている者も、違う世界に飛び込んだら飛躍することだって大いにあり得る。
君がもし何かに挑戦したいと思ってて、周りの目を気にしてしまっているのなら、まずは相手にしない力を身につけよう。気にしない力を。
これは日本の学校の英語の授業に似ている。
流暢に英語を話せるようになりたいから、ネイティヴと同じように発音をしてみたいが、まわりから「なんだいあいつの発音www」と言われるのが怖い。それなら、ボソボソっと、テキトーにやり過ごそう、、、。
というように、結局英語力を上げられない、という学生は腐るほどいるように感じる。
よく考えてみてほしい。
周りが気になっている時の君は、空想に振り回されている。まだ起こっていない出来事に。(コラム2回目?笑)
そういう時は、自分が思い描いてしまった「もの」に対し、嫌いな人を遇らうかのように、「どうもありがとう」って言葉を冷たく投げつけて無視してやろう。
これができると自分が目指す道に集中できるようになる。
君にとって何の利益ももたらしてくれない奴らには構う必要はない。
こっそり努力して、大成功納めてやれ。めちゃくちゃ気分良くなるから。
想像するだけで興奮してヨダレでてくるかもな。笑